【日焼け対策】靴下焼けは勲章だけど…卒業式で後悔しないためのUVケア本音
こんにちは!マーチングバンドの世界にどっぷり浸かって早20年以上。プレイヤーとしても指導者としても、数え切れないほどの夏をグラウンドで過ごしてきた「マーチング先輩」です♪
さて、マーチングバンドや吹奏楽部で活動している皆さん、今年もまたあの季節がやってきますね…。そう、「日焼け」との戦いです!
特に私たちが一番頭を抱えるのが、足首にくっきりと刻まれる「靴下焼け」じゃないですか?(笑)
練習中は「これも頑張った勲章だ!」なんて仲間と笑い合えるんですけど、ふと部活のない日にサンダルを履こうとしたり、引退後の卒業式でパンプスを履いたりした時、鏡を見て愕然とするんですよね…。
「足首だけ、別の生き物みたいになってる…」って。
ぶっちゃけ、マーチングをやっている以上、日焼けを完全に避けるのは不可能です。でも、「後悔しないレベル」まで被害を抑えることはできます!
今回は、20年以上のキャリアを持つ私が、建前抜きの「マーチング特有の日焼け事情」と、現場で本当に使える「靴下焼け対策」を本音で語り尽くします。
これから夏合宿やコンクールシーズンを迎える現役プレイヤーの皆さん、そしてお子さんの日焼けを心配する親御さんも、ぜひ参考にしてくださいね♪
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ぶっちゃけ、マーチングで「美白」を守るのは無理ゲーです(笑)
まず最初に、身も蓋もないことを言わせてください。
マーチングを本気でやりながら、透き通るような美白肌をキープするのは、正直言って無理ゲーです!(笑)
「日焼け止めを塗れば大丈夫でしょ?」なんて思っている初心者の方、甘いです!マーチングの練習環境は、そんな生易しいものではありません。
ここではまず、私たちが置かれている過酷な環境と、なぜ「靴下焼け」が避けられないのか、そのリアルな事情をお話しします。
炎天下の「コンテ練」は逃げ場なし!
マーチングの練習といえば、ドリル(動き)を覚えるための「コンテ練」ですよね。
コンテというのは、演奏者の位置や動きが記された設計図のことですが、これを実際のフィールドに落とし込む作業は、基本的に屋外で行われます。
体育館でできれば最高なんですが、大会本番の広さを確保できる体育館なんてそうそうありません。だいたいは学校のグラウンドか、コンクリートの駐車場、あるいは河川敷ですよね?
遮るものが何もない炎天下、直射日光を真上から浴び、アスファルトや砂からの照り返しを下から浴びる…。まさに全方位からの紫外線攻撃です。
しかも、「5m8歩(5メートルを8歩で等間隔に歩く、マーチングの基本歩幅)」を体に叩き込むための基礎練習なんて、同じ場所を行ったり来たりするだけですから、日陰に逃げる隙もありません。
私の経験上、真夏の駐車場での練習は、体感温度が40度を超えます。そんな中で数時間過ごすわけですから、焼けないわけがないんです。
汗と涙で日焼け止めは30分で消滅します
「ウォータープルーフの日焼け止めを使っています!」という声もよく聞きます。
もちろん、塗らないよりは絶対に塗った方がいいです。でも、マーチングの運動量をナメてはいけません。
重い楽器を持って動き回り、ベルアップして演奏し、時には飛んだり跳ねたり…。
全身から滝のように汗が吹き出します。特に顔や首、腕なんかは、タオルで汗を拭うたびに日焼け止めも一緒に拭き取られていくんです。
ぶっちゃけ、朝家を出る時に完璧に塗った日焼け止めなんて、最初の基礎練習(MM)が終わる頃には跡形もなく消え去っています(笑)。
さらに、私たちには「塗り直す時間」が圧倒的に足りない!
休憩時間は貴重な水分補給と、次の練習の準備、そしてパートごとのミーティングに使われます。
「ちょっと日焼け止め塗り直してきまーす♪」なんて優雅に言える雰囲気じゃないことの方が多いですよね?(強豪校ならなおさら!)
結果として、無防備な肌が太陽に晒され続け、気づけば真っ黒…というのがマーチングあるあるなんです。
それでも「靴下焼け」だけは阻止したい切実な理由
全身が健康的に焼けるなら、まだいいんです。
問題は、マーチング特有のファッション事情から生まれる「変な焼け方」、特に「靴下焼け」です。
練習では基本的に、動きやすいジャージ(ハーフパンツ)に、足を保護するためのスニーカー、そして靴擦れ防止のためのしっかりした靴下を履きますよね。
このスタイルで一夏を過ごすとどうなるか。
- 膝から下は真っ黒
- 靴下のラインから下は真っ白
という、見事なツートンカラーの足が出来上がります。通称「ポッキー足」や「シマウマ足」なんて呼ばれたりしますね(笑)。
これがなぜ困るかというと、引退後のイベントや私服に響くからです。
例えば、3年生の卒業式。袴やドレスを着て、足元はパンプス…という晴れ舞台で、ストッキング越しに透けて見える「くっきりとした日焼けライン」。
これ、結構目立つんですよ…。
「あのラインさえなければ…!」と後悔する先輩たちを、私は何人も見てきました。
だからこそ、顔や腕は諦めても(笑)、足元の境界線だけはなんとかボカしたい!というのが、全マーチングプレイヤーの切実な願いなのです。
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靴下焼けを防ぐ!現場で使えるリアルな対策3選
では、どうすればこの頑固な「靴下焼け」を防げるのでしょうか?
20年間、試行錯誤を繰り返してたどり着いた、現場で本当に実践できる対策を3つご紹介します。
「こまめに塗る」といった当たり前のことだけでなく、マーチングの練習環境に合わせた具体的なテクニックをお伝えしますね!
日焼け止めは「質」より「回数」!スティックタイプが最強説
先ほど「塗り直す時間がない」と言いましたが、それでも塗り直さないと焼けます。
そこで重要なのが、「いかに短時間で、手を汚さずに塗るか」です。
クリームや乳液タイプの日焼け止めは、塗った後に手がベタベタしますよね?
これ、楽器奏者にとっては致命的です。
金管楽器のピストンやバルブ、木管楽器のキー、ドラムのスティック…これらが日焼け止めで滑ったり汚れたりするのは絶対にNG。
そこで私が猛烈におすすめしたいのが、「スティックタイプ」の日焼け止めです。
リップクリームの巨大版みたいなやつですね。
これなら、手を一切汚さずに、肌に直接グリグリ塗り込むことができます。
休憩時間の給水タイム、片手に水筒、片手にスティック日焼け止めを持って、靴下の境界線あたりにサッとひと塗り。
これなら5秒で終わります。
20年以上の僕の経験的には…
高い日焼け止めを朝一度だけ塗るよりも、ドラッグストアで買える安いものでいいので、スティックタイプをポケットに忍ばせておいて、休憩のたびに「境界線」だけ重ね塗りする方が、圧倒的に効果があります。
特に靴下のゴムの部分!ここは動いているうちにズレて、一番焼けやすい危険地帯ですから、念入りにガードしてくださいね!
物理防御に勝るものなし!長ズボン&ハイソックスの活用術
日焼け止めには限界があります。
究極の対策は、「肌を太陽に見せないこと」。つまり物理防御です。
「夏に長ズボンなんて暑くて死んじゃうよ!」という声が聞こえてきそうですが、最近のスポーツ用ジャージやコンプレッションインナー(ピタッとしたアンダーウェア)は、接触冷感機能がついているものも多く、直射日光を肌に浴びるより涼しい場合もあります。
ただ、学校やチームの指定で「ハーフパンツ」が決まっている場合も多いですよね。
その場合、一番やってはいけないのが「アンクル丈(くるぶし丈)の靴下」を履くことです。
くるぶし丈の靴下を履くと、靴とズボンの間に中途半端な肌の露出が生まれます。
ここだけが帯状に焼けてしまう現象、私たちは「ドーナツ焼け」と呼んでいますが、これが一番ダサい!(笑)
しかも、足首は皮膚が薄いので、火傷みたいになって痛くなることもあります。
対策としては、あえて「ハイソックス」や「ふくらはぎまである長めの靴下」を履くこと。
そして、練習以外の時間(移動中や休憩中)だけでも、レッグカバーなどで足を覆うことです。
「練習中はハイソックスで隠して、終わったら普通の靴下に履き替える」
これだけでも、あのアッキリクッキリした境界線はずいぶんマシになります。
見た目はちょっと暑苦しいかもしれませんが、将来の「シマウマ足」回避のためだと思って、靴下の丈にはこだわってください!
練習後の「即冷やし」が将来の肌を救う
どんなに対策しても、やっぱり焼けてしまう日はあります。
そんな時、勝負の分かれ目になるのが「その日の夜のケア」です。
日焼けは、いわば「軽度の火傷」です。
練習から帰ったら、まずは冷水シャワーで足をとにかく冷やしてください。
熱を持っている状態を放置すると、メラニン色素がどんどん作られて、色が定着してしまいます。
そして、お風呂上がりには保湿です。
高い化粧水じゃなくて大丈夫。アロエジェルや、ハトムギ化粧水のようなバシャバシャ使えるものを、これでもか!というくらい足首に塗り込んでください。
ここだけの話ですが…
私は現役時代、冷蔵庫でキンキンに冷やした化粧水を、コットンに浸して足首に貼り付ける「足首パック」をやっていました。
これをやった夏とサボった夏では、秋口の肌の色の戻り方が全然違いましたよ!
「焼けたな」と思ったら、「冷やす」&「保湿」。
これを習慣にするだけで、半年後の卒業式シーズンの足元の色が、ワントーン明るくなります。
男子も女子も、肌がボロボロになって皮がむけるのは痛いし痒いですよね?ケアは性別関係なく必須です!
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意外と盲点!足元以外の日焼け対策も忘れずに
ここまで「靴下焼け」にフォーカスしてきましたが、マーチングには他にも気をつけるべき「変な焼け方」が存在します。
最後に、意外と見落としがちなポイントをサクッと紹介しておきますね。
楽器ごとの「変な焼け方」あるある
楽器によって、日焼けの仕方に特徴があるのをご存知ですか?
- 金管楽器(特に大型):
チューバやユーフォニアム、マーチングホルンなどのベルが大きい楽器。
これ、太陽光を集める「レフ板」の役割をしてしまうんです(笑)。
ベルからの反射光で、顔の下半分や首元が集中的に焼けることがあります。顔の日焼け止めは、顎の下までしっかり塗るのが鉄則です。 - バッテリー(打楽器):
キャリングホルダー(ハーネス)を背負うバッテリーメンバー。
背中に「X」や「H」の形にくっきりと白い跡が残ります。これはもう、バッテリーの勲章として諦めるしかありませんが(笑)、ハーネスと肌が擦れて痛い場合は、タオルを挟むなどの対策をしましょう。 - カラーガード:
衣装によっては背中が開いていたり、ノースリーブだったりしますよね。
練習着もそれに合わせて露出が多くなりがちですが、ガードは上を向く動作が多いので、首の前側やデコルテが強烈に焼けます。ここも塗り忘れ注意です!
首の後ろと耳、ノーマークになってない?
帽子(キャップ)をかぶって練習するチームが多いと思いますが、キャップには弱点があります。
それは「耳」と「首の後ろ」が無防備になることです。
特にショートヘアの人や、髪を結んでいる人は要注意。
耳の上が真っ赤に焼けて皮がむけると、めちゃくちゃ痛いですよ!マスクの紐が当たって地獄を見ます。
首の後ろに関しては、「首にタオルを巻く」のが一番確実な対策です。
「農作業スタイルみたいでダサい…」なんて言ってる場合じゃありません(笑)。
熱中症対策として、水で濡らした冷感タオルを巻くのもおすすめ。これで日焼けも防げて一石二鳥です。
襟付きのポロシャツなら、襟を立てるだけでもだいぶ違いますよ。
目の日焼け対策も大事(サングラス事情)
最後に、意外と知られていないのが「目」の日焼けです。
目から強い紫外線が入ると、脳が「日差しが強いぞ!肌を守れ!」と指令を出して、体内でメラニン色素を作らせてしまう…という話を聞いたことはありませんか?
それだけでなく、目が焼けると全身がどっと疲れます。
マーチングの練習後、泥のように眠くなるのは、運動量だけでなく、目からの疲労も大きいんです。
最近は練習中にサングラスを着用することを許可してくれるチームも増えてきました。
もし指導者の許可が降りるなら、UVカットのスポーツ用サングラスをかけることを強くおすすめします。
「目線が見えないからダメ」と言われる場合でも、休憩中や移動中だけでもサングラスをかけるようにしてください。
これだけで、翌日の疲れの残り方が全然違いますよ♪
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まとめ
今回は、マーチングバンドの天敵「日焼け」と「靴下焼け」について、本音全開でお話ししました。
マーチングをやっている以上、ある程度の日焼けは避けられません。
真っ黒に焼けた肌は、あなたが仲間と一緒に汗を流し、一つのショーを作り上げるために努力した、何よりの「勲章」です。
でも、だからといって肌を痛めつけていいわけではありません。
将来、「あの時もう少しケアしておけばよかった…」と後悔しないためにも、できる対策はしっかりやっておきましょう。
- 日焼け止めはスティックタイプでこまめに重ね塗り!
- 靴下の丈を工夫して、境界線をボカす!
- 練習後は冷やして保湿!
この3つを意識するだけでも、秋のあなたの肌は変わります。
日焼け対策を万全にして、今年も最高の夏にしてくださいね!応援しています♪
