マーチング経験者は就活無双!?社会で役立つ「最強スキル」の正体
こんにちは!マーチングバンドの世界にどっぷり浸かって早20年以上、人生の半分以上を楽器と歩幅合わせに捧げてきた「頼れる先輩」ブロガーです♪
突然ですが、現役マーチングプレイヤーの皆さん、あるいはかつてアリーナやフィールドを駆け回っていた元プレイヤーの皆さん。
「マーチングなんて、社会に出たら何の役にも立たないんじゃないか…?」
なんて、ふと不安になったこと、ありませんか?
炎天下で汗だくになりながら重い楽器を抱え、来る日も来る日も「5m8歩」を繰り返す日々…。こんなことしてて将来大丈夫かな、なんて思っちゃう気持ち、痛いほどわかります(笑)。
でも、安心してください。ぶっちゃけ、マーチングで培った能力は社会に出ると「最強の武器」になります。
僕の20年以上の経験から断言しますが、就活の面接で「マーチングを本気でやってました」と言うと、面接官の目の色が変わることが多々あります。それは単に「体力がありそう」だからではありません。もっと本質的な、ビジネスの現場で喉から手が出るほど欲しいスキルを、皆さんはすでに持っているからなんです。
今回は、なぜマーチング経験者が社会で重宝されるのか、その「規律」と「協調性」の正体を、綺麗事抜きで本音トークしていきたいと思います!
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ぶっちゃけ「体育会系」?マーチング特有の規律が社会で評価される理由
マーチングバンドというと、華やかなパレードをイメージする人も多いですが、中身はゴリゴリの体育会系ですよね(笑)。でも、ただ厳しいだけじゃないんです。ここで身につく「規律」は、軍隊由来の統制美であり、それが現代のビジネス社会とめちゃくちゃ親和性が高いんですよ。
1歩のミスも許されない?「5m8歩」の厳しさが生む責任感
マーチングを知らない人に説明すると、僕らの世界には「5m8歩」という絶対的な基準があります。これは5メートルをきっちり8歩で歩くという基本中の基本なんですが、これがまた奥が深いというか、地獄というか…(笑)。
初心者の頃は「だいたいこれくらいでしょ?」って感覚で歩きがちですが、マーチングでは1センチのズレが命取りになります。たった一人が数センチずれるだけで、美しい隊列(ライン)が歪み、後ろの人がぶつかり、最悪の場合ドミノ倒しのような崩壊を招くんです。
これ、仕事に置き換えるとどうなると思いますか?
「自分の小さなミスが、プロジェクト全体を止めてしまうかもしれない」という危機管理能力に直結するんです。納期を守る、数字を間違えない、報告を怠らない。こういった当たり前のことを「絶対に守る」という意識レベルが、マーチング経験者は段違いに高いんですよね。
僕の経験的にも、マーチング上がりの新人は、仕事の精度に対するこだわりが強い傾向があります。「だいたいでいいや」が許されない環境で育ってきたからこそ、細部まで責任を持つ姿勢が自然と身についているんです。これって、上司からするとめちゃくちゃ信頼できるポイントなんですよ♪
上下関係だけじゃない!「セクション」で学ぶ組織論
マーチングバンドは、トランペットやトロンボーンなどの「ブラス(金管)」、ドラムなどの「バッテリー(打楽器)」、旗を振る「カラーガード」など、いくつものセクション(パート)に分かれていますよね。
それぞれにパートリーダーがいて、さらにその上にドラムメジャーがいる。この組織構造、まさに「会社」そのものじゃないですか?
特にパートリーダーを経験したことがある人ならわかると思いますが、ただ偉そうに命令するだけじゃ誰もついてきません。「音程が合わない」「動きが揃わない」といった問題を、どうやって解決するか。後輩のモチベーションをどう上げるか。時には厳しいことを言い、時にはフォローする。
これって、社会人で言うところの「中間管理職」のスキルそのものなんです(笑)。
上(指導者やドラムメジャー)からの指示を噛み砕いて部下(後輩)に伝え、現場の意見を吸い上げて上に報告する。この板挟みになりながら調整する能力は、就活どころか、入社して数年後のリーダー職に就く頃に爆発的な効果を発揮します。
正直、学生時代にこれだけ濃密な組織運営を経験できる部活って、なかなかないですよ。理不尽なことも多いですが、それをどう乗り越えてチームをまとめるかという経験値は、座学で学ぶ経営学よりよっぽど実践的です!
炎天下の練習を乗り越えた「根性」は、正直最強の武器(笑)
身も蓋もないことを言いますが、やっぱり「根性」は大事です(笑)。
真夏のアスファルトからの照り返し、体感温度40度超えの中で、何キロもある楽器を抱えて走り回る。水分補給のタイミングさえ管理され、限界まで自分を追い込む…。
最近は「根性論」が敬遠されがちですが、ビジネスの現場では「やり抜く力(GRIT)」として再評価されています。どんなにスマートな仕事でも、最後は泥臭い努力が必要な場面って必ずあるんですよね。
「あの夏の練習に比べれば、残業なんて天国だわ…」
これ、僕の周りのマーチング経験者がよく口にする言葉です(笑)。肉体的・精神的な負荷に対する耐性が異常に高いので、ちょっとやそっとのトラブルでは動じません。
就活の面接で「困難を乗り越えた経験」を聞かれたら、ぜひ練習の過酷さを(ちょっと笑いを交えつつ)話してみてください。「この子は辞めずに粘り強く頑張ってくれそうだ」という印象を確実に与えられますから♪
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ただ仲が良いだけじゃダメ!「協調性」の質が違うんです
よく履歴書に書かれる「協調性があります」という言葉。でも、マーチングで培われる協調性は、単に「みんなと仲良くできます」というレベルじゃありません。
もっとシビアで、もっと高度な「プロフェッショナルな協調性」なんです。
音と動きを合わせる究極の「非言語コミュニケーション」
マーチングの本番中、言葉を交わすことはできません。でも、隣の人と呼吸を合わせ、数ミリ単位で隊列を揃え、音の入りを完璧に一致させなければならない。
これを行うために何をしているかというと、常に「周りの気配」を感じ取っているんですよね。
隣の奏者の足の運び、息を吸うタイミング、指揮者のわずかな表情の変化。これらを瞬時に察知して、自分の行動を微調整する。いわゆる「空気を読む力」が、極限まで鍛えられます。
社会に出ると、会議の流れを読んだり、クライアントの言葉にしない要望を察したりする場面が多々あります。そんな時、マーチング経験者の「察する力」はズバ抜けています。
「あ、今この人、困ってるな」とか「そろそろ話まとめたほうがいいな」といった非言語のサインに敏感になれるのは、長年の練習の賜物です。
20年やってきた僕からすると、上手なバンドほど、練習中でも言葉少なに通じ合ってるんですよね。この「阿吽の呼吸」を作れるスキルは、チームで仕事をする上で最強の潤滑油になりますよ。
全員が主役で全員が脇役。組織における「自分の立ち位置」を把握する力
マーチングには「コンテ(ドリルシート)」という、動きの設計図があります。X軸とY軸で書かれた座標の上に、自分の番号(例えばT1とか)が指定されているアレです。
このコンテを見るとわかる通り、自分がセンターで目立つ場面もあれば、端っこで誰かを引き立てる背景になる場面もあります。
ソロを吹くときは全力でアピールし、主役が別のセクションに移ったら、音量を抑えてハーモニーに徹する。この「切り替え」ができないと、マーチングは成立しません。
これって、会社組織での立ち振る舞いと全く同じじゃないですか?
自分がプロジェクトリーダーの時はグイグイ引っ張るけど、サポート役に回った時は黒子に徹してリーダーを支える。自己主張だけが強い人は煙たがられますし、逆に消極的すぎてもダメ。
「今、自分は組織の中でどういう役割を求められているのか?」
これを常に客観視できる能力は、マーチング特有の「全体を俯瞰する視点」から生まれます。自分が目立つことよりも「全体のショー(成果物)が良くなること」を優先できるマインドは、まさに企業が求める人材像そのものです。
トラブル発生!本番中のハプニング対応力こそ真の協調性
マーチングの本番には魔物が住んでいます。靴が脱げたり、帽子が落ちたり、誰かが転んだり、最悪楽器が壊れたり…。
そんな時、皆さんはどうしますか? 立ち止まって助けますか? いえ、基本的には「何事もなかったかのようにショーを続ける」のが鉄則ですよね。
でも、ただ無視するわけじゃありません。誰かが転んで隊列に穴が空いたら、周りのメンバーがさりげなく間隔を調整して穴を埋める。ミスした人が復帰しやすいようにスペースを空けておく。
これを打ち合わせなしで、演奏を止めずに瞬時に行うんです。
正直、これができるチームは本当に強いです。
仕事でもトラブルは付き物です。誰かがミスをした時、「あいつが悪い」と責めるのではなく、即座に「どうカバーするか」に思考を切り替える。
「ミスは起こるもの。大事なのはその後のリカバリー」という精神が叩き込まれているマーチング経験者は、ピンチの時ほど頼りになります。
僕も現役時代、本番中に靴が脱げた後輩を、周りのメンバーが絶妙な動きでカバーして観客に気づかせなかったシーンを見たことがありますが、あれはもう感動モノでしたね…(涙)。
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就活・社会人生活で「マーチング経験」をどうアピールする?
ここまで読んで、「マーチングってすごい!」と自信を持ってもらえたなら嬉しいです♪
では最後に、この素晴らしい経験を、就活や実際の仕事現場でどうアピールし、活かしていくか。具体的なテクニックをお伝えします。
「協調性があります」だけじゃ弱い!具体的なエピソードへの変換法
就活のエントリーシートや面接で「マーチングで協調性を学びました」と言うだけでは、残念ながら他の学生に埋もれてしまいます。
大切なのは、その協調性を発揮した「具体的なエピソード」です。
例えば、こんな風に変換してみましょう。
- NG例:「みんなと協力して全国大会に行きました。」
- OK例:「意見が対立してチームが分裂しかけた時、パートリーダーとして双方の意見を聞き、練習メニューを折衷案に変更することで、再びチームを一つにまとめました。」
ポイントは「葛藤」や「対立」をどう乗り越えたか、です。
マーチングなんて、ぶっちゃけ揉め事の連続じゃないですか(笑)。「練習がキツすぎる」という不満、「あの子だけやる気がない」という愚痴…。そういったドロドロした人間関係を、どう調整して一つのショーに昇華させたか。そのプロセスこそが、面接官が聞きたい「協調性」の実態なんです。
PDCAサイクルなんて当たり前?毎日の練習メニュー作りが経営視点
ビジネス用語でよく聞く「PDCA(計画・実行・評価・改善)」。これ、マーチングバンドでは息をするようにやってますよね?
大会の日程(納期)が決まっていて、そこから逆算して「今月はここまで完成させる」「今週は動きを固める」「今日はこの8小節を完璧にする」と計画を立てる。
練習して(Do)、録音や動画を見て反省して(Check)、次の練習で修正する(Action)。
もしあなたが学生指揮者やパートリーダーなら、練習メニューを組んでいた経験を「プロジェクトマネジメント経験」としてアピールできます。
「限られた時間と練習場所の中で、最大の成果を出すためにどう効率化を図ったか」を話せば、それはもう立派なビジネススキルです。
「ただ言われた通りに練習してました」ではなく、「目的意識を持って練習を設計してました」と言えるようになると、評価はグンと上がりますよ!
20年選手の僕が断言。マーチング経験者は「打たれ強い」
最後に、これはアピールというより心構えですが、マーチング経験者の最大の武器は「素直さ」と「打たれ強さ」です。
外部講師や厳しい先輩から、人格を否定されるんじゃないかと思うくらい怒られた経験、ありますよね?(笑)
そのおかげで、社会に出て上司に注意されても「あ、これは期待されてるんだな」とか「次はこうすればいいんだな」と、感情的にならずにフィードバックを受け取れるようになっています。
最近は叱られ慣れていない若手が増えていると言われますが、マーチング経験者は別格です。
「修正お願いします!」と大声で返事ができるあのメンタリティ。あれがあるだけで、可愛がられる新入社員になれること間違いなしです。
僕も20年以上この世界にいますが、結局長く生き残っているのは、才能がある人よりも「素直に人の話を聞けて、何度失敗してもめげない人」なんですよね。
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まとめ:マーチングは人生の縮図!自信を持って社会へ飛び出そう
今回は、マーチングで培われる「規律」と「協調性」が、いかに社会で役立つかについて、ぶっちゃけトーク全開で解説してきました。
- 「5m8歩」の精度は、仕事の責任感と直結する。
- セクション運営の経験は、中間管理職の予行演習。
- 言葉を使わない「察する力」は、最強のコミュニケーションスキル。
- トラブル対応やPDCAサイクルなど、ビジネスの基礎はすでに身についている。
マーチングって、本当にしんどいですよね。休みはないし、お金はかかるし、人間関係は大変だし…。
でも、その理不尽とも言える環境で歯を食いしばって頑張った経験は、あなたの中に確実な「芯」を作っています。
就活や社会人生活で壁にぶつかった時、思い出してください。
あの炎天下、重い楽器を抱えて、仲間と一列に並んで歩いたあの日々を。
あんなに辛いことができたんだから、社会の荒波なんて、5m8歩で軽やかに乗り越えられますよ♪
あなたのマーチング経験は、間違いなく「最強の履歴書」です。自信を持って、社会という広いフィールドで素晴らしいショーを演じてきてくださいね!
