2020年 新たな躍動の年
こんにちは!
現在、会社員として働きながら勉強をしているshowです。
もうすぐ37歳になる2児の父です。
年齢とか環境とか比較的ありきたりな感じの僕が、なぜ勉強しようと思ったのか?
自己紹介も含めて書いていきます。
目次
勉強をしようと思ったきっかけ

映像関係の仕事がしたくて入った今の会社はアルバイト時代から考えるともうすぐ在籍12年。
知人の紹介ということもあり、入社直後は社内倉庫の片付けやイベントの準備など下積みの下積みでした。
そのうちグループ会社の人手不足という事で出向して業務を手伝う事になったのですが、業務内容はインターネットの情報サービス(ぐるなびみたいな感じ)で、ひたすら入力業務を続けていました。
それが正社員雇用後も続き、今でこそやや重要な仕事を振られる事はあってもだれでも出来る仕事なのです。(極論アルバイトでも出来る仕事内容)
ですが今に至るまでに本当に多々問題がありました。(問題を起こしたというか…)
同部署の人が仕事をしていないから部長に指摘したら逆に怒られる。
かなり多いアクセス解析データの資料を作成して部長に渡したらまともに見もせずに「間違ってるから直してこい」と突き返される。
(間違っている箇所を聞くと「自分で調べてこい」、それでも追求すると「上司に生意気いうな」と…)
仕事をしない上司になぜ仕事をしないのかと聞いたら「これが俺のスタンスだから」と言われる。
などなど…
挙げればひっきりなしに出てきてしまうんですが、まとめると人間関係っていうやつですね。
正直、人間関係で辞めるってかっこ悪い事なんじゃないかと思っていましたが今思えばそんな事はなく、自分の人生なのに尋常じゃない我慢を強いられているのが限界に達したのです。
給料面でも昇給はあまりなく、数少ない昇給でも微々たるもの。しかも昇給の条件が一切不明。
出向先の仕事の内容は独身時代はそこまで気にはしていなかったけど、子どもがいる現状でこのまま仕事をしていても、
「パパは何の仕事をしているの?」
と聞かれてもマジで答えられない。
…と理由は多々あります。
じゃあなんで今まで辞めなかったの?
辞めればよかったじゃん!
そんな声が挙がりそうですが、ほんとその通りですよね。
5〜6年前から辞めたい辞めたいってずっと思っていました。
なのになぜ動かなかったのか?動けなかったのか?
それは…
- 30歳を超えての転職って難しいんじゃないか?
- なにか資格でも取ってからじゃないと難しいんじゃないか?
- そもそも自分ってこの会社を辞めたら何が出来る?
そう考えているうちにずるずると今に至ってしまったのです。
このままだと人生楽しめないし、家族にも迷惑をかけてしまう。と思ったのが勉強のきっかけでした。
何を勉強しているか?
行政書士

前述した通り、「何か資格を取らないといけないのか?」と考えていた時期は、「どうせ資格を取るなら国家資格がいいだろう」と考えた結果、行政書士資格を取る事を目指しました。
これなら将来的には独立出来るスキルだし、今住んでいる場所から引っ越しても資格があればすぐに働けるだろうと考えていました。
行政書士試験は年に1回しか試験はないのですが、3年近く勉強をして試験は3回チャレンジしました。
ほぼ暗記⋯という系統(だと思う)ので通勤時や家に帰ってからも勉強をしていたのですが思うように点数が取れず1回目の受験は合格ラインまであと数%でした。
これならイケる!と思って続行して2回目、3回目と試験を受けるも合格ラインのちょっと下ぐらいでなかなか伸びず⋯。
結果ダメでした。
ですが、これをきっかけに他の事にもチャレンジしてみようと思えるようになりました。
現在は「プログラミング」

次に選んだのがプログラミングでした。
今の仕事で過去に少しだけ触れた事があったHTML&CSS。つまりフロントエンドです。
「どうせ仕事をもらえるわけじゃないし⋯」と無駄に敬遠していましたがずっと興味があったので勉強スタート。
まずはProgateのHMTL&CSSコースを完走した後に次はどうしたらいいんだろう?と調べてみた結果、東京フリーランスというものを知り、そこには30DAYSトライアルというものがありました。
一つのツールに縛られるわけでなく、まずは月に5万円の収入を目指そうという事で作られている勉強フローで、これが実にわかりやすい。
また、ここから会社に縛られずにフリーランスになるという道がある事もわかりました。
という事で現在は仕事をしながら合間を見て日々勉強しています。
(2019年12月頭から始めたのでまだまだ初心者です笑)
「勉強する時間がない」は嘘

- 「勉強したいけど時間がない」
- 「仕事が忙しくて時間がない」
- 「育児が忙しくて時間がない」
これらのセリフってつい言っちゃうし、よく聞きますよね?
自分自身も前は言っちゃってました。
そして周りの人に言われるのです。
「時間がないんじゃなくて作るものだ」
当時の自分は「そんな事言われても実際に時間がないんだからしょうがないじゃん⋯」と思ってしまっていました。
う〜ん⋯、幼かった…(泣)
どんな人でもやろうと思えば時間は作れます!
腹をくくる。とか、覚悟を決める。とか、気持ちの問題だったんだなと今はすごく思えます。
ちなみに僕は、
- 日の出と共に起きて子どもが起きてくるまでの1時間
- 保育園に送った後の30分
- 通勤電車に乗ってる時の20分
- お昼休みの1時間
- 仕事終わりで家に帰る前に1時間
- 寝る前に1〜2時間。
平日はこんな感じでやってみてます。
今の自分の環境・状況を見つめ直してかき集めてみると意外と出来るタイミングがありました。
逆に休日は家庭や育児の事でほぼ時間が取れない(PCを開けない)ので夜の活動の1〜2時間ぐらいです。
これも行政書士の勉強からの経験だけど、実際にやってみないと分からない事でした。
「今日はやる気がでないから休む⋯」とかはNG。
気持ちがノッていない時でもPCを開くなりして何か行動を起こせばいつの間にか進めていけるという事を身を以て体感しました。
ちょっと頭が痛いぐらいであればやりたい事を実行します。それが覚悟というものかと⋯。
ですがインフルエンザなどのどうしても身体が動かせない時は潔く諦めるという気持ちを持っているのも必要なのかなと思います。
メリハリってやつですね。
インフルエンザは最初はものすごく辛いと思うのでその期間はしっかりと休んで身体を治した方が良いと思いますが、後半はほぼ健康、だけど会社に行けない。そんな時が勉強のチャンス!
どうせ会社に行けないなら堂々と勉強しちゃいましょう!
目標
会社に縛られずフリーランスで生きていく

これを大目標として持っています。
「なぜ大目標?」「他にあるの?」…あります!
というより、最初からあまりに遠くに目標設定してしまうと僕の場合くじけてしまうから、手の届くところにも目標を設定して着実に大目標に向かって歩いていけるように心がけています。
途中にも目標があった方が進んでいる感じもありますし、途中で道が外れているとわかった時に修正しやすいからですね。
じゃあ小目標はというと…
副業で月に5万円を稼ぐ
今はこれを直近の目標して動いています。
プログラミングで稼ぐでも良いし、動画編集で稼ぐでも良いし、手段があまり考えていません。
というのも、「プログラミングで稼ぐ」だけを主軸にしていた場合にプログラミングが必要ない時代になったら途端に生きていけなくなります。
そうならないように色々な手段を自分の中に用意しておくことで一つの安心材料になるのではないかと考えています。
まぁ…プログラミングが必要なくなる世の中は来ない(少なくとも自分自身が活動出来る年齢の間は…)と思ってます。
このあたりは個々人で意見が分かれると思うのであくまでも「僕はそう捉えている」という事で締めさせていただきます(笑)
最後に⋯
色々と書いてきましたがやるもやらないも自分次第かなと考えます。
きっかけはなんでもいいんです。
何でもいいからまずは1歩目を出す!
これが重要だと思います。
一度動き出してしまえば自然と歩いていけると思います。
それでも不安な方はぜひ僕と一緒に歩んでいきましょう!
もうすぐ37歳で2児の父でもある僕も最初は不安でしたが歩き始めてみました。
「そんな人もいるんだ」
「だから僕も(私も)出来るかな?」
と思ったらそれはチャンスです!
Let’s Try!